先日、突板製造の工場見学に川口まで行ってきました♪
突板(つきいた)を簡単に説明すると、
天然の木材を薄く(0.2mm程度)スライスした板材。
日本では無垢材が高級で良いものと思われがちですが、
それぞれメリットデメリットがあるので、
用途に合わせて使い分けをするのが良いとの事でした^^
同じ木の種類でも天然の木をスライスするので、
柾目も全く違うし、節があったりとそれぞれでした。
さらにスライスした箇所で、節の大きさなども変わってきます。
1枚づつ並べていき、
設計士がデザインしたイメージに近い木目を探します。
家具屋さんの話では同じ木目のものを貼り合わせるより、
違うのを貼り合わせたり、上下で貼り合わせた方が、
より自然に見えるんだそうです。。。
突板の貼り付けは機械では出来ずに全てが手作業。
貼り合わせた部分が全くわからずまさに職人技でした!
とても貴重で有意義な時間となりました^^/