sora+旅 -2019- ( 最終日)
今回の旅では、テント泊以外はすべてビジネスホテルでしたが、
最終日の直島だけはちょっと贅沢に、『ベネッセハウス』に宿泊。
安藤建築では数少ない木造建築です^^/
アートの島『直島』なので、photoshopやright roomを使ってアート写真風に^^;
宿泊施設の中はちょっとしたミュージアムになってます。
安藤さんらしい設計ですね^^
ホテルの中だけではなく、お庭にも作品がたくさん展示してあります。
普段通り4時に目が覚めてしまったので、お庭を早朝散歩^^;
おじいちゃん級の目覚めの早さですね(笑)
草間彌生さんの『南瓜』
こちらの黄色かぼちゃは、ホテルから歩いて5分のところにあります。
朝早いので、当然誰もいませんでした^^;
瀬戸内の海というだけでお洒落に見えてしまいますね^^
部屋に戻り、ホテルの朝食。
散歩したせいかお腹が空いていてたくさんおかわりしてしまった^^
こちらのミュージアムは、宿泊者は無料で見学を出来ます。
海岸の砂浜の色がすごく特徴的で綺麗でした。
マウンテンバイクを借りて、島を一周の予定でしたが、
雨だったので、すべての移動を徒歩に変更。
蒸し暑いし、リュックも重かったので、けっこうハードでした^^;
『文化大浴場』
歩いている途中にいろいろな作品と遭遇。
こちらの中央にあるジャグジーは入浴可能のようです^^;
韓国生まれの美術家・李禹煥氏の美術館。
建物は安藤忠雄氏の設計で、直島ではたくさんの安藤氏の作品があります。
安藤氏の代表作の一つで、地下に建設されてますが、自然光が降り注ぎ、
時間によっても作品の見え方が違うそうです。中の撮影はNGでした。。。
地中美術館の中にも展示されているクロードモネの睡蓮。
モネが愛した睡蓮の池が地中美術館前にも造られてます。
ただのゴミ箱のアップ写真ではなく巨大ゴミ箱のアート^^;
本村エリアまで徒歩で30分^^
このエリアにはたくさんのアートスポットがあります。
見学するためには、『瀬戸内国際芸術祭2019』などのパスポートが必要です。
春、夏、秋の3シーズン開催され、
本日は、『瀬戸内国際芸術祭2019』夏シーズンの初日です^^
築100年の古民家に打ちっ放しのコンクリートを取りれた建築
『家プロジェクト』の南寺(左)と角屋(中央)
右の写真は『妹島和世+西島立衛』のSANAA設計。
FRP製の13個の球を積み上げた駐輪場などを兼ねた船の待合所。
本村地区はいたるところにアートが^^
草間彌生さんの『南瓜』
赤かぼちゃは宮浦港ターミナルの近くにあります。
草間彌生さんの黄・赤のかぼちゃキーホルダーは人気商品のようですが、
価格はなんと1,620円!!
めっちゃ高いけど、可愛かったのでお土産に2つ購入してしまった^^;
直島からフェリーで宇野港へ。
こちらもアート作品がたくさんありました。
長かったsora旅2019はこれで終わり。。。
4人での縄文杉やキャンプ、すごい思い出となりました。
屋久島の自然、直島のアートを今後の設計に、しっかり活かしたいと思います!