こんにちは、デザイナーのAtsuです。
先日、『里山建築研究所』さんの完成見学会に行ってきました。
板倉構法で建てられた15坪の平屋『つくば山麓・さんたろ』
板倉構法とは、柱と柱の間に杉板を落とし込んで壁を構成する構法です。
今回の現場はつくば山の麓という絶好のロケーション。
建物は15坪ですが、天井が高く仕切りがあまりないので、
ものすごく広く感じ、家族で住んでも十分な広さだなと思いました^^
最近では「ミニマルライフ」が流行っていますが、
そろそろ無駄に大きく建てる現代の家は少し考え直すべきだなと、
この建物を見てそう感じましたね^^;
昔の素材を再利用したり、ちょっとしたところが工夫されていて、
建築士さんのセンスを感じました^^
とても素敵な建物だったので、夢中になって真剣に見入ってしまい、
今回写真を撮るのを忘れてしまいました^^;